1学期の保育が終わりました。お子さまを元気に送り出してくださりありがとうございました。
大きな事故や怪我無く過ごせましたことに心より感謝いたします。
年少さんは、初めての園生活。子どもたちもそうですが、保護者の皆さまも大きな不安があったと思います。子どもたちの日々の成長から「こんなにも成長するのですね。」とお声がけいただくこともありました。それは子どもたち一人ひとりの持っている力があるからです。
私たちはその力を信じています。
子どもたちの生き方の根拠となる心の安定と信頼は、身近な大人に愛され受容されることによって育ち、自分も神さまに愛されている。という気付きへとつながっていきます。子どもが身近な人に持つ最も深い信頼は、イエスさまを通して示される神の愛や恵みを感謝する中で育っていきます。
私たちはそう信じています。
今日、年少さんがこんなことを言っているのを耳にしました。年長さんに「ねぇ、〇〇ちゃん!これができないよー。」と。自然と年長さんに頼り、自然と支えてくれる。そんな関わりが、この1学期での異年齢で過ごしてきた時間で深まっていたのです。心から嬉しく思いました。
この関わりが、2学期、3学期とどう変化していくのでしょうか。楽しみでなりません。
夏休み。年少さんはいったん元に戻ります。それでいいのです。2学期始めも涙になるかも?!しれません。が、その時間は短時間です。すぐに流れができていきますからね。
喜び多い時間をお過ごしくださいね。皆さまの健康をお祈りしています。