色水あそび

しばらく30度を超える日が続きそうですね。

外で過ごす子どもたちもいますが、自然とお部屋で過ごす姿が多いようにも思います。

それでも、ウッドデッキ前では、オシロイバナをつぶした色水あそびを楽しむ姿もあります。

すりこぎを上手に使う年少さん。お花が多いと濃くなること、少ないと薄くなること、そこに水を足すとさらに変化していくことを経験を通して学んでいきます。

さて、下の画像は容器に色水を入れて重ねて立たせようとしている年少さんです。(ごめんなさい。画像が添付できず。)

3つを縦に何度も重ねていきますが、何度行っても倒れてしまいます・・・。

そこで「せんせい。できない。てつだって。」と言いそうですよね。

しかし、Aくんは何度も挑戦します。その様子をすぐ隣でじっと見守っていました。心の中では「がんばれーー!」と応援しながら・・・。

そして、Aくんは考えてとうとう画像のように立てることにいきつきました!!(ごめんなさい。肝心な画像が添付できず・・・明日もう一度私も挑戦してみます。)

「こうすればいいよ!」と伝えれば簡単です。しかし、自分で考えていきついたことは一人ひとりの力となっていきます。それが一人ひとりの成長です。

そんな経験を3年間の中で積み重ねていくことを大切にしていきたいと思います。