今日は、年少さんは「松ぼっくりでクリスマスツリー」を。年中、年長さんは「クリスマスのオーナメントに飾り付け」を。しました。


年中さん、年長さんは「ふしぎな鐘」という紙芝居を見たあとに、作りました。
子どもたちに“献金”を伝えることはとても難しいことです。
献金=お金ではないのです。
献金するということは神さまにむけてお心を向けるということです。
イエスさまの誕生時には多くの人がお捧げものをしました。
王さまは王冠を。お金持ちは大金を。絵描きさんは自分の大切な絵を。
高価なものをお捧げすることではありません。紙芝居は、小さなきょうだいが、たった1枚の銀貨を持って教会のクリスマスに出かけるお話です。
一度でいいからクリスマスの礼拝に出席したい。そんな思いを持って自分たちの精一杯の捧げものをお捧げしたときに。一度もならなかった鐘がなる。というお話でした。
子どもたちは、じーっと耳を傾ける様子がありました。
その後は、「ぼくの!わたしの!」ということではなく、みんなで一つのことに気持ちを向けて作ることができたように思います。
その心を大切にクリスマスを過ごしていきたいと思います。
