幼稚園のメダカたち

ちゅうりっぷさん!たんぽぽさん!ゆりさん!保護者の皆さま!おはようございます。

数日続いていた暑さも和らぎ、今日は雨の一日ですね。色々なところに雨が当たると色々な音が聞こえてきますね。

それでは、

「これからおれいはいをはじめます。」

「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」

「さんびかちいさいおててをうたいましょう。」

「しゅのいのりをいたしましょう。」

「せいしょのおはなしです。」

◎聖書のお話:神さまからの贈り物

土曜日の夕方、たかしくんはお父さんとお散歩していました。教会の前を通ると、礼拝堂からオルガンの音が聞こえてきました。そういえば、土曜日の夕方はいつもこの音が聞こえてくることにたかしくんは気づきました。

「だれがれんしゅうしているのかな?」と、お父さんに聞きました。すると、「あれ、知らなかったかな。ピアノを教えてくれているおばあちゃんだよ。教会のオルガンも弾いてくださっているんだよ。」と、教えてくれました。「え、そうなの。しらなかった。」たかしくんは驚きました。

次の日曜日の朝、お父さんが教会に連れて行ってくれました。白い洋服を着たおばあちゃん先生がいました。「おはようございます。」とあいさつをすると、「おはようございます。教会に来るのは初めてだね。ようこそ。」と、やさしくかえしてくれました。

礼拝が始まりました。聞き覚えのある音楽でした。その音に合わせてみんなが讃美歌を歌っていました。牧師先生のお話は難しくて、眠くなってしまったけれど、おばあちゃん先生のオルガの音はとても心地よいものでした。

今、たかしくんは、教会でオルガニストをしています。この響きが、神さまに用いられて、すべての人の喜びとなることを願いつつ、神さまが与えてくださったすべてのことに感謝しています。

「さんびかこどもをまねくをうたいましょう。」

「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」

「これでおれいはいをおわります。」

神さまはひとり一人に賜物を与えてくださいます。そのことに感謝の気持ちをもって過ごしていきましょう。

さて、突然ですが、幼稚園の門のところにいる生きものはなんでしょうか?幼稚園の門が開く前にのぞいている姿や外を通るこども園のお友だちやお散歩をしている方々がのぞいている姿をよく見かけます。

もうわかりましたね。・・・そう、“めだか”です!!

幼稚園には、5種類のめだかさんたちがいます。園庭の一番大きな池にはひめだか。そのほか小さな池がいくつかありますが、そこにはそれぞれ、白めだか、青めだか、ヒカリめだか、オレンジめだか(楊貴妃と言われます。)が泳いでいます。

数年前にいただいたことがきっかけで現在にいたります。

幼稚園のお友だちのなかにも、昨年産まれためだかさんたちを持ち帰ってくださったご家庭もありましたね。

これから産卵が毎日のように始まります。(はじまっています!)

幼稚園が始まったころにはたくさんの赤ちゃんたちが子どもたちをむかえてくれることでしょう。コップひとつで飼うことができますよ。

今日一日も喜び多い時間が過ごせますように。