年中登園/年長登園

新しい1週間が始まりました。そして、今日も朝から気温もあがり暑い一日となりました。

午前中の登園は年中さんでした。

お外では、先週に引き続き噴水あそびをする女の子の姿がありました。先週は、噴水をじゃばじゃばと水に浸けてしまったために動かなくなる。というハプニングもありました。

そうすることで壊れてしまったり、動かなくなってしまうことを学ぶときとなったことと思います。

しかし、直ったので今日は、そこに携わった3人の女の子たちに直ったことを伝えました。先週のお話をよく覚えていましたよ。きっと次にそのように行っていたお友だちを見たときは声をかけてくれることでしょう。

その後の、空に向かって「たいようでてー!」とみんなで叫ぶ様子はとっても微笑ましかったです。

経験を通して学んでいくことが大切ですね。謝ることも大切ですが、子どもたちが理解していくことがさらに大切です。

今後もそのような積み重ねをたくさんしていきたいと思います。

午後には、お昼を食べて元気いっぱいなゆりさんがやってきました。来たときには汗もびっしょり。お部屋でゆっくり身支度を進めながら気持ちが落ち着いていきました。

外では裸足になって思いきり砂場あそびに取り組む子どもたち。汚れると着替えないといけない。足を洗わないといけない。そんな思いがでてきて裸足になるのが面倒。という気持ちがでてくるのが年長さんです。その中でも子どもたちがやりたい!そんな気持ちを引き出していきたいと思います。

今だからこそできるあそびの喜び、楽しさをみんなで感じていきたいと思います。

きゅうりがたくさん収穫でき、年中さんも、年長さんも食べることができました。採れたての味は格別でした!!ついついギュッとつかんでしまう子どもたち。「いたっ!」という声に、「とれたてはいたいんだよ!」という声も。様々な積み重ねの声が飛び交うことはとても幸せなことだと思います。