新しい1週間が始まりました。そして、6月から始まった1学期も、あと4回の登園となりました。
あっという間だったでしょうか?長かったでしょうか?
それぞれに感じ方があると思います。そして、それでよいのだと思います。
子どもたちができることは、4月の子どもたちの姿に比べると当然6月の方ができることも多くありました。しかし、内面的な部分は始まってまだ2ヶ月経った子どもたちです。生活に慣れてきた中での夏休み。は少し心苦しいのですが、ここを大切に2学期の始まりの準備をしていきたいと思います。
今日は久しぶりに日差しも与えられました。暑さも厳しく、マスクを外し過ごしました。この時期は、熱中症が一番怖いです。水分補給も含めて十分配慮していきたいと思います。
年少さんも水あそびを楽しみ、たくさん濡れる姿もありました。今は教師の力を借りながらお着替えをしていますが、積み重ねを通して自分たちで行う姿へと変化していきます。やらせるのではなく、濡れたね、そのままだと気持ち悪いね。風邪ひいちゃうね。だからお着替えしようねー。そんなことをお話しながら着替えを積み重ねることができたらと思います。
日常でも、そのようなことを大切にお子さまと向き合ってみてくださいね。
年中さんは、どちらかというとお部屋での大型積み木あそびやマーキスカ積み木あそびなどじっくりあそぶ姿が多いように思います。あちこちにいくのではなく、じっくり取り組む集中力も身についていきます。あそびにもより変化が見られていくことでしょう。
年長さんは、水あそび、電車づくり、お当番とひとり一人が与えられた役割に向き合いながらあそびも広げていく姿が見られます。
残りの日々も、ひとり一人のやりたいを大切に過ごしていきたいと思います。
様々な行事がなくなり、大掃除も中止となり、多くの方々から「先生!できることがあったら何でもいってくださいね。」とお声がけいただいています。そのお気持ちが何よりも嬉しく、感謝申し上げます。もちろん、お願いできることは遠慮なくお声がけさせていただきます!よろしくお願いいたします。