今週も終わりの時を迎えました。そして、10月の保育が終わりました。
時間がゆっくり過ぎていることを感じながら、子どもたちひとり一人の姿を見守っています。
「せんせーい！きてー！」と言ったところに行くと、そら豆の芽が出ていました。ともに種まきをしたＡくんが毎日見ていてくれたのですね。変化を伝えてくれたのです。
スナップエンドウとそら豆。どちらも芽が出てきて育ってきています。
あそびのなかでしっかり見守っていてくれたことがとても嬉しかったです。そして、Ａくんから周りの子どもたちにも伝わっていきました。この瞬間から興味を示す子どもたちもいます。
興味を示すときが違うのは当たり前ですし、そこが違うことがとても興味深い子どもたちの姿です。
今はポットで育っていますが、大きくなったら畑に移していきます。またその時が新たに興味が深まるときかもしれませんね。
お休み明けにはまたぐんと成長していることでしょう。その時のひとり一人の見守りを楽しみにしたいもと思います。
明日は、入園面接です。きょうだい児は、あした〇〇が幼稚園にくるんだよね。とお話してくれる姿もありました。神さまに導かれ、ともに歩みを進めていくことができる喜びを感じ合える時となりますように。