金曜日には、クリスマスの祝会が行われました。例年とは違い、子どもたちのみの会となりましたが、子どもたちはたくさんの笑顔を見せてくれました。
礼拝後に、先生たちに「森のクリスマスはどうでしたかー?」「ページェントはどうでしたかー?」と聞きました。先生たちの大きな拍手に子どもたちは最高の笑顔を見せてくれました。
ほっとした子どもたちの表情からも一人ひとりが一生懸命に向き合っていたことが伝わってきました。
そして、毎年保護者の皆さまからもご期待頂いています・・・教師の出し物では、今回は全員ではなく少人数で行いました。(補佐の先生たちはホッとしたかもしれませんね。)
クリスマスにちなんだ劇。最後に、子どもたちへのプレゼントが登場しました。
子どもたちの心の中は本当に純粋です。劇の中で、「このプレゼントはクラスの先生からあとでもらってね。」という一言がありました。
すると、女の子で登場した私に、数名の子どもたちが「Kせんせい。Kこちゃんからぷれぜんとあずかったんだよね。もらった?」と伝えてくれました。
大人はきっと、K先生とK子ちゃんはいっしょでしょー!!なんて言ってしまうかもしれませんね。
が、子どもたちは劇の世界にどっぷり入ってくれていました。なんとも言えない子どもの世界。すごいですね。しかし、そこは年長さんは一味違います。「ぜったいにKせんせいだったよねー。」と一生懸命に同じだったことを伝えてくれようとしていました。
それはそれで、年長さんらしい姿だと、また微笑ましく感じました。
サンタさんからの絵本のプレゼント。一緒に読んでみましたか?クリスマスの日に開ける約束をしましたか?色々な向き合い方がありますが、大切なプレゼントになってくれると嬉しいです。