今年度はおもちつきを行うことができませんでした。お正月ならではの活動として何かできないだろうか?子どもたちと経験できることはどんなことがあるだろうか?と色々と検討しました。
そして、今日。
日本の伝統行事のひとつでもある“ししまい”を経験することになりました。
礼拝後に、紙芝居を読み、ししまいに頭を噛まれると、この1年元気に過ごすことができることを知りました。
保護者の皆さまはご存じだったでしょうか?今回、ししまいを初めて見た子どもたちも多くいたようです。豆まきの鬼とはまた違った部分を感じたことと思いますが、少し怖さも感じ年少さん、年中さんの中には涙になる姿もありました。(驚かせてごめんね・・・。)
しかし、ししまいがK先生だと分かると安心した表情へと変わり、安心しました。
まずは、F先生の頭をがぶり!その後、年長さん皆に向かってがぶり!そして、年中さんに向かってがぶり!最後に年少さんに向かってがぶり!
実は、今日のししまい。・・・教会の小林さんが手作りで作ってくださったものなのです。そして、今日は、教会にお仕事をしにいらしていたので、最後に小林さんにお礼をすることができました。
降園時に、保護者の方へ「あのね、つくってくれたんだよ。おやすみのあいだずっと!」と伝えている姿がありました。自分たちのためにということがその言葉の中にはあったように思いました。
今後は、各クラスで“凧作り”をします。作った凧を園庭や公園で思い切り飛ばして楽しみたいと思います。
この1年。皆さまが元気に過ごせますように!がぶり!!