今日は、年少さん、年中さんのお祝い会の日でした。
今日までお話を自分たちで表現する楽しみや喜びを積み重ねてきました。
お祝い会を行うことが目的なのではなく、楽しんできたことを「見てもらおう!」それが四谷新生幼稚園のお祝い会です。
時間をかけて行っていけば子どもたちはその分力として発揮してくれます。出来上がりが目標ではなくて、子どもたちの気持ちが一番表現できる時がお祝い会当日でありたいと思っています。
そして、本来であれば、年少さん、年中さん、年長さんと順番に見ていただくことで1年後の姿として感じていただくことができるのですが、今回はこのような形となり本来の思いとはまた違った時間になりました。が、行うことができましたことに心より感謝いたします。
年少さんの『ぽんたのじどうはんばいき』。森のクリスマスとは違い、自分たちで行っている気持ちがとても伝わってきましたね。2回目となり子どもたちにも余裕を感じました。嬉しい成長ですね。
年中さんはとても迫力のある表現を見せてくれましたね。言葉が発揮する力を感じたとともに子どもたちの楽しんでいる表情がとても印象的でした。今後は、伝えるうえで表現に強弱をつけること。ここを深めていくことでもっと表現を楽しみ、喜び合えることができるようになっていくことでしょう。押さえつけるのではなくて、経験を通して深めていきたいと思います。
明日は、年長さんです。今頃はドキドキしているかもしれませんね。先生もドキドキしています。ドキドキの経験がまた子どもたちひとり一人を強くしてくれることでしょう。明日も楽しみです。