野菜たちも暑さに負けずに元気に育っていますよ。
トマトもオクラもそしてポップコーンも!!
さて、時が経てば、使っているものも古くなっていきますね。別の言葉で言えば、味がでてきますね。
幼稚園の外のおもちゃたちもたくさんの子どもたちの手に触れ、あそびに力を貸してくれています。
そんな中に、割れてしまったり、穴が開いてしまったりするものも出てきます。
しゃべるにいたっては、原形の3分の2くらいまですり減ってしまっているものもあります。が、それが意外と使いやすかったりするのです・・・。
今日は、そのおもちゃに新しいものを仲間に加えました。今まで使ってきたものも大切に、そこに仲間にいれてあげよう。そんな思いで子どもたちにはお話をしました。
子どもたちはとても嬉しそうに話を聞いてくれました。
これから何人の手に触れ、何人の関わりを見守ってくれるのでしょう。楽しみです。
入れ替えたもののなかにはまだ使えるものもあります。
バケツのそこにドリルで穴をあけてプランターを作ってみましたよ。
ともにドリルを持ち穴をあけ、その後の移植もお手伝いしてくれました。
「どうしてばけつにうえてるの?」そうですよね。
「まだ使えそうだから、お花やお野菜育ててみようかな。」そんな会話を交わしながら土を入れていきました。
色々な使い方や方法があることをもっともっと伝えていきたいな。と思います。新しいものに替えればいい。そんな思いが優先するのではなく、「あっ!こうすればまだつかえる!」そんな子どもたちに成長してほしいと思います。