子どもたちの好きなことのひとつ。
それは、虫探しです。大人になるとつい構えてしまい、触れない。なんてことも少なくありませんね。
畑のカリフラワーやブロッコリーのところには今、あおむしやバッタがいます。
モンシロチョウが卵を産み付け、卵からかえったあおむしたちが葉っぱを食べています。バッタは自分の周りをどんどん食べていきます。
年中さんのA君も虫が大好きなひとり。
バッタを見つけた日から、毎日探しています。
「ばったがでてくるように!」と枝を立てて少し離れたところから待っていたり、バッタ飛びをしてみたり、バッタの顔を真似してみたりと様々なことを考えて出てくることを待っています。子どもらしさとはまさにこのことですね♪
今日も、見つけるとすぐに捕まえました。
捕まえられたときにバッタは口から茶色い液を出す時があります。それを、「みつだー!」と大喜び。実はこれは人間でいうと嘔吐物なのです。緊張や混乱で吐いてしまうということがあるそうです。
そのようなことを知る必要はないのです・・・きっといつか自分で調べて分かる日がくるでしょう。
その後も、両手にバッタを持って嬉しそうなA君。これからどんな虫博士になっていくのでしょうね?!楽しみです。