今日はアドベント礼拝の2回目を行いました。
2本目のろうそくに灯がともりました。だんだんとクリスマスが近づいてきますね。
今日はヨセフさんとマリアさんがベツレヘムの町に帰るため長く苦しい旅にでたお話から宿屋さんにいき、馬小屋でイエスさまがお生まれになったことを聞きました。
毎年聞くお話が子どもたちの心の中に残っていること、そしてまた広がっていくことが大きな喜びです。
皆さんは【かみさまからのおくりもの】という絵本を知っていますか。
あかちゃんがうまれるとき かみさまは ひとりひとりのあかちゃんに おくりものをくださいます。という文から始まります。
かみさまからのおくりものは てんしがはこんでくるのです。
ほぎゃあ ほぎゃあ・・・・・ごにんのあかちゃんが うまれました。
「ほっぺのあかいあかちゃんには このおくりものがいい。とどけておくれ。」
「はいかしこまりました」
てんしがはこんできた おくりものは 【よく わらう】でした。
あかちゃんはよくわらう あかるいこどもになりました。
「おおきいあかちゃんには このおくりものがいい。とどけておくれ。」
「はいかしこまりました」
てんしがはこんできた おくりものは 【ちからもち】でした。
あかちゃんはちからもちの げんきなこどもになりました。
「ないているあかちゃんには このおくりものがいい。とどけておくれ。」
「はいかしこまりました」
てんしがはこんできた おくりものは 【うたがすき】でした。
あかちゃんはうたのすきな こえのきれいなこどもになりました。
・・・。
と話が続いていきます。さて、あとふたつは何でしょう?ぜひ読んでみてくださいね。
神さまはすてきな贈り物をくださいます。その一人ひとりの大切な贈り物をこれからも大切にしていってあげてくださいね。
それは変わってはいけないものなのですよ。今のままで・・・いい・・・のです!!