子どもの発想

今日は暖かい一日となりましたね。

そんな日は子どもたちも外で過ごす姿が多くなりますね。

あそびにおいては、友だちと過ごす姿、黙々と自分の行いたいことに取り組む姿、教師を求める姿など様々な様子が広がっています。

Aちゃんはおままごとが大好きです。砂あそびが大好きです。黙々と取り組んでいるようで、そこに集まってくる友だちや教師を快く受け入れてくれます。

そのなかで思い通りに進むことや思い通りにいかないことを経験しています。

今日は、シャベルで園庭を掘っていました。道を作るかのように・・・。

少し離れたところから見守っていると、掘っては砂で埋める。またほかの所も掘っては砂で埋めるということを繰り返していました。

「ここはみみで・・・。」と時に口ずさみながら進んでいきました。

一呼吸ついたころ、「なにができたのかな?」と聞いてみると・・・。

「〇〇〇だよ!」と教えてくれました。

皆さんは何に見えますか?私は聞いてびっくりしました。イメージに近づけようと違うところは埋めてまた掘ってと行っていたのです!すごいことだと思いませんか?!

今にも飛び跳ねそうな〇〇〇。

Aちゃんの心も作りながら踊っていたことでしょう。子どもたちの表現って様々でとっても面白いですね。これからもひとり一人の発想を大切にしていきたいと思います。