ピザづくり

新しい1週間が始まりました。梅雨はどこへ?3日連続の真夏日。

立っているだけで汗が・・・。私だけでしょうか?!

さて、今日はピザづくりを行いました。

先週の金曜日。じゃがいもを収穫したときでした。「Kせんせい!ほんとうのぴざつくりたいね。」と年中さんのAくん。

ピザごっこからずっと本当に作る日を楽しみにしていました。

「じゃがいもも使ったらいいねー。」と言葉を交わし、本日行うことになりました。

今日は、小学校の振り替え休日のため、6人の卒園生がお手伝いに来てくれました!!

6年生が2名。3年生が4名。

久しぶりの幼稚園生活に、懐かしさを感じながらも裸足になって年少さんと泥あそびをしてくれる6年生。

男の子たちの戦いごっこにともに参加してくれる3年生。なんだかとても自然な姿に喜びが溢れました。

ピザづくりには小学生の力を借りました。

大判の餃子の皮にピザソースを塗り、収穫したじゃがいもの薄切りとピーマンを乗せ、最後にチーズを振りかけて出来上がりです。

温めておいた外のピザ窯にいざ投入。

そして、待つこと10分。最初のピザ12枚が出来上がりました♪

すぐに「おいしー!!」という声が園庭中に広がり、「ぼくもー、わたしもー」と集まってきます。

一度にできるのは、20枚程度。食べ終わるころには次のピザが・・・という順で入れ替わりながら皆でいただくことができました。

「ド〇ノぴざはもっとおおきいよー!」なんていう声も聞かれましたが、今までに食べたことのないほどの美味しい美味しい味でした。

小学校でのお話もたくさん聞くことができました。

私たちが過ごしていた小学校とはまた違った部分もあるのだと、考えさせられた部分もありましたが、心の根っこはみんな変わっていないこと。そこが大きな大きな喜びでした。

お休みに「ようちえんいきたい!」と思ってくれる。卒園生たち。感謝の言葉しかありません。「おにいさん、おねえさんまたきてくれる?」それが本音です。

これからもそんな時間を大切に過ごしていきたいと思っています。

1日どうもありがとう。