こひつじさんの一歩

今日からこひつじさんも親子分離のときを迎えました。

子どもたち以上に保護者の皆さまはドキドキだったことでしょう。いや、そうでもないですか?

涙になる姿も当然です。涙にならなくても表情が緊張しているのも当然です。

お部屋から涙の声も聞こえましたが、外に出た時にはいつの間にか涙が笑顔に変わっていましたよ。

そこには小さな支えがありました。

在園の子どもたちがそっと寄り添ってくれたのです。

収穫したキュウリのそっと渡してくれたり、そっと手を持ってくれたり・・・支え合う瞬間、瞬間がとても大きな喜びでした。

小さな心の中で考えて、今までの経験からそのように支えてくれたのでしょう。

今までの積み重ねや受け継がれてきたことを感じることができました。

これからもみんなで支え合ってみんなで喜び合って、みんなで楽しく過ごしていきたいです。