寒さが厳しくなると子どもたちもトイレに行く機会が多くなります。(大人もそうですね。)
が、子どもたちはあそびに夢中になると「いきたい!」と思った時には間に合わないことも少なくありません。
そもそも子どもたちの膀胱の大きさには個人差があります。
世の中的には、幼稚園に入園するまでには・・・。という話も聞きますが、決してそうではありません。もちろんそうなっておくとよい?のかもしれませんが・・・。
まずは、おしっこがちゃんとでることが大切ですね。そのうえでトイレに気持ちが向いていくことを大切にしていきましょう。
年少さんのAちゃんは、先週から「せんせい!おしっこいく!」と教えてくれます。
そして、「いっしょにいこうよ!」と行くとジャーとおしっこがでます。
その後は、「でたねー!」とギュってしてくれます。おしっこでることは当たり前ですが、ともにでたことを喜び合えること・・・なんと嬉しいことでしょうか。
ちょっとしたことが子どもたちにとっては私たちが思っている以上に大きなことであります。
何かができないといけないではないですよ。そこに一人ひとりの気持ちや思いがあることが大切です。一人ひとりのペースを大事にしていきましょうね。