教育講演会③

今日は、教育講演会の3回目が行われました。参加者が非常に少なく残念でした。幼稚園ももっと周知するべきでした。反省です。

その中でも興味を示し、ご参加くださった皆さまに感謝いたします。終了してからの「とってもよかった!」という感想を聞き、さらに多くの皆さまに見ていただきたかったと感じました。

楽しくなければ学校じゃない!

文部科学省の学習指導要領が2020年度から「探求学習」に大きく舵を切りました。
30年前から「探求学習」を実践している先進的な学校があります。
テストがない、「先生」がいない、「きのくに子どもの村学園」。
キラキラした目で授業を受ける小・中学生の姿を見たことがありますか?
学校って、本当はこんなにわくわくする場所だったのです。
「学校教育」の認識が180度変わる
”衝撃の楽しい授業風景” がそこにはありました。

あなたの町の「公立学校」も「夢みる小学校」です

認可校である「学校法人 きのくに子どもの村学園」で
できることは全国の公立小中学校でも実現可能です。
この映画には「子ども主体の公立学校」が3校登場します。
60年間成績通知表がない伊那市立 伊那小学校。
通知表の学習評価を「選択性」にした松山市立 余土小学校。
校則、定期テストをゼロにした世田谷区立 桜丘中学校。
公立学校もこんなに【自由】だったことに驚かれるでしょう。

『夢見る学校紹介文より抜粋』

幼稚園だけで終わりではないですね。幼稚園の楽しかったことが小学校でも。そんな生活ができたらなんて幸せなことなのでしょうか。

保護者全体会で、「小学校に行くための幼稚園ではない」ということをお話させていただきました。しかし、今の小学校は幼稚園や保育園に求めることがあります。それが悪いと言っているのではありません。

小学校は初めて子どもたちが初めて字を学ぶところです。そこから様々な教科へと広がっていきます。名前が書けるようになるために行くのですよ。

『どこの幼稚園でしたか?』

『四谷新生幼稚園でした!』とハッキリ伝えてくださいね。

私たちは、今、子どもたちに大切だと思うことと向き合っているのです。保護者の方も同じですよ。