先週収穫した“じゃがいも”。今日はポテトチップにしていただきました。泥のついたじゃがいもを子どもたちが一生懸命に洗ってくれます。
そして、年長さんは真っ先にチップを入れる袋を作ってくれるのです。これは、言われて作るのではなく、年長さんのなかで自然と受け継がれていることです。
そして、年長さんが年少さんや年中さんに袋を配って「ならんでくださいねー!」と声をかけてくれました。まだじゃがいもも切れていない。油もいれていない状況で、長蛇の列が出来上がりました。その時の列のまっすぐな様子は“たべたい”という気持ちが表れているように見えます。
沢山ではないですが、少しずつ皆で分け合うことは大きな大きな喜びです。また、先生たちのところにも持って行ってくれる子どもたちの気持ちが嬉しいです。