2週間の縦割り保育が終わりました。
1学期は1週間という短い期間でしたが、2学期は園生活にも慣れ、また一人ひとりの関係が深まった縦割り保育となりました。
不安な表情が多かった年少さんも、お兄さん、お姉さんの手をしっかり握りながら微笑み返す様子は安心感を感じました。
また、年中さんも年長さんの姿から自分たちも“やってみよう”と年少さんを気にかける姿が見られました。
年長さんは、自分たちのできることを一生懸命に取り組んでくれました。
普段は当たり前のように進んでいくことでも、年少さん、年中さんのいるクラスではそう簡単に進んでいかないことも分かったのではないでしょうか。そこを感じることもとても大切なことですね。
明日からクラスに戻っていきますが、終わると『もっといたかったなー。』なんて言うのも子どもたちです。ホッとしている証拠です。
この経験を今後の生活において大切にしていきたいと思います。
降園時など保護者の皆様にも多くのご協力をいただきました。ありがとうございました。