先日、小学生がお休みの日にお手伝いに来てくれたお話をしました。
その続きではありませんが、本日嬉しいお話を聞きました。
先日お手伝いに来た男の子のAくん。今日は小学校で日直だったそうです。その小学校では日直になると、最近の自分の話をすることが決まりとしてあるそうです。
そのお話を、幼稚園に行ってお手伝いをしたことを話してくれたそうです。
色々な出来事がある中で、その日のことをお話してくれたことが何より嬉しく思いました。小学校の先生もとても良いお話として褒めてくださったそうです。
四谷新生幼稚園では、1年間でたくさんの卒園生がお手伝いに来てくれます。
ただ、お手伝いにきてほしい。ということではありません。私たちももちろん久しぶりに会う卒園生に合う喜びを感じていますが、何よりも、小学校での出来事や思っていることを話してくれることが嬉しいのです。吐き出すことで次の日の力になることも少なくありません。
ただの気分転換でも良いのです。いつでも帰って来れる場所としてありたいと思っています。
先生の仕事を経験して、様々な思いを抱くこともあります。経験を通して学ぶことも多くあります。
これからも卒園したら終わりではなく、子どもたちが“おてつだいにいきたいな”とふっと思える場所でありたいと思います。
来週も、数名のお兄さんお姉さんたちが来てくれます。在園児の子どもたちも本当に楽しみにしています。
どんな時間になるのでしょう。楽しみです。