縦割りも2日目。
今日の方が「いやだー!」なんて姿もありましたね。大切な表現です。
さて、今日は今年度初めて礼拝堂での合同礼拝を行いました。年少さんが園生活に慣れるまで保育室で行っていました。そして、今日は、年長さんが年少さんと手をつないで礼拝堂まで連れて行ってくれました。礼拝中も隣にはお兄さんやお姉さんがいてくれました。
礼拝が始まり、少し不安になった年少さんのAちゃん。いつもは「せんせい~」と涙になる姿が見られましたが、今日は隣の年長さんの手をギュッと握り、涙になりませんでした。Aちゃんが手を掴んだことがわかった時の年長さんのBちゃんのそっと手を握り返している様子がとても印象的でした。
そして、その瞬間を見ることができたことは私にとって大きな大きな喜びでした。まさに縦割り保育の意義がここにあります。教師だけでなく、子どもたち同士での自然な支え合い。これが園生活のなかではたくさんあります。
これからもそのことを支えとして、園生活の歩みを進めて欲しいと願っています。