晴れ空の元、3学期最初の行事。“おもちつき”が行われました。
子どもたちよりも早く幼稚園に集合し、地域の方、3人のお父さま方がお手伝いくださいました。心より感謝いたします。
子どもたちは、園庭の変化にすぐ気づき、火元へと歩みを進めます。火を起こして行うことも少なくなってきた時代において、それだけでも大切な経験であると思います。
また、18名のお母さまがたには、お湯を沸かしていただいたり、味付けの準備をしていただいたり、多くのお手伝いをいただきました。ありがとうございます。
子どもたちは、お父さまやお母さま方の背中を見ていたことでしょう。伝えることだけでなく、ともにいることで感じることもたくさんあったことと思います。
年少さんは、おもちをつき、年中長さんはついてから、ちぎって丸めることも行いました。自分たちでつき、丸めたおもちは格別だったことでしょう。
いつもは食べられなくても、食べてみようという気持ちは強く感じられましたよ。
来週からはお弁当をもっての登園となりますね。始まってからリズムが整うまで時間を必要とする子どももいます。ひとり一人に十分寄り添い、歩みを進めていきたいと思います。
3学期もどうぞよろしくお願いいたします。