5月も最終日を迎えました。
今年度のこひつじさんたちは10名の子どもたちが集められました。
今日から親子分離が始まりました。
初めてのひとり・・・という子どもたちがほとんどだったことでしょう。
お部屋からは涙の声も聞かれました。
「そうだよね。いやだよね。すぐにおむかえくるからね。」
毎回の繰り返しの中で、待っていたら必ずお迎えに来てくれるんだ!ということを知っていきます。
そこから、あそんで待っていることやひとり一人の思いが生まれてきます。
泣くということは、とても大切な表現の一つですね。たくさん泣いていいんですよ。
泣いていなくても、一生懸命に我慢していたり、これから分かってきてからの涙になることも出てきます。
そのすべての表現を私たちは受け止めていきます。
泣いてはだめ。ではないのです。
一日でも早く、幼稚園って楽しいな。先生といることって楽しいな。そんな関係を作っていきたいと思います。