看板作り

今日は少し秋風を感じることができたでしょうか?いや、それでも暑かったですね。

さて、昨日のお話の続きになりますが・・・、今日の畑では、お世話!ではなく、畑の看板作りを提案してみました。

すると、「かんばん!!」

「いいね!」

「でもどうやってつくるの?」

「えをかくんだよね。かけるかな?」

「これにかくの!やったー!」とどんどん会話が進んでいきました。

何かを始めると当然「なにやってるの?やりたい!」と思うのが子どもたちの自然な姿ですね。

ひとりで行うよりもみんなとの方が楽しい!そう簡単に思えるのは大人です。子どもたちの心は「えっ。ぼくひとりでかきたかったのに。」が正直なところではないでしょうか。

それでもここは幼稚園という小さな社会です。みんなで考えていきます。

結果、ともに描き、ともにニスを塗り、ともに運びました。

特に、年少さんや年中さんは自分本位な言動が中心的な現在です。積み重ねを大切に自分も楽しかった、友だちとできるって楽しいな。そんな思いを持ってほしいと思います。

明日は、棒をつけて畑に立てたいと思います。どんな姿が見られるのでしょうか。楽しみです。

「ぼうは、きるのかな?」「どうやってつけるのかな。」ボソボソ言っているA君がとても可愛らしかったです。