合同礼拝

今日は礼拝堂で合同礼拝を行いました。お部屋から心を静めて礼拝堂に行きます。一番初めにやってきたのは年中さんでした。一人ひとりが気持ちを向けて入ってくる様子に成長を感じました。その後、年少長が入ってくるまで誰もいないほどの静けさ。年少長もそれを見て心静かに席に着きました。

今日のお話は“せかいのはじまり”でした。(天地創造のお話)

皆さんはご存知ですか?世界の始まりを・・・。世界は初め真っ暗な暗闇でした。そこに神様が「光あれ。」と初めに光をくださいました。そして、光を昼と呼び、闇を夜と呼びました。次に、大空をつくり、水と水とを分けました。そして、乾いたところを陸と呼びました。そこには、木々が生え、豊かに実をつける植物もできました。そして、昼、夜を見守る太陽、月をつくられました。

また、次の日には空には鳥、海には魚という生き物をつくられました。そして、地を這う動物もつくられました。

最後に、神様と同じ形に人間をつくられました。アダム(男の人)、エバ(女の人)です。

幼稚園では、子どもたちの心に聖書のお話の種を少しずつ蒔いていきます。その種がそれぞれの心のなかで芽を出してくれることを願っています。