卒園遠足

今日は、朝からあいにくの雨模様でした。行けないことが頭をよぎりましたが、集合した時点で判断することとしました。そして、決行する判断をしました。

保護者の方々には、室内で見れるものを中心に行くこと、場合によって早い帰宅も考えられることをお伝えし出発しました。

子どもたちは、「さむい」「つめたい」など一切言葉にせず、喜びのなか電車に乗り込んでいきました。

到着してすぐにパンダを見ました。行ったときにはまだ出てきてなく、出てくるまで待ちました。出てきたときの子どもたちの歓声は素晴らしいものでした。

その後も、外は早歩きで回り、屋根のあるところはじっくり見て回りました。子どもたちが立ち止まるところ、立ち止まるところで動物たちが目の前までやってきてくれました。神様が与えてくださった子どもたちへのサプライズだったのでしょう。

 

 

 

 

小獣館は部屋が暗くなっています。子どもたちは怖がりながらも、「せつでんちゅうなのかな?」という声も聞かれ楽しみながら進んでいくことができました。

残念ながら、今日出席できなかった友だちがいましたが、途中でもその子のことを思いながら歩みを進める子どもたちの姿がありました。きっと、また会ったときに一生懸命にお話してくれることと思います。

さよならをするときには、神さまが素晴らしい光を与えてくださいました。今日は疲れていると思います。ゆっくり、そして暖かくお過ごしくださいね。

保護者の皆様も寒い中、子どもたちを待っていてくださりありがとうございました。