卒園遠足

今日は小雨が降る中、卒園遠足へ出かけました。残念ながら、全員で出かけることはできませんでしたが、担任教師から「お休みの友だちのことを思いながら行って来ようね。」という言葉を胸に出発しました。

お家の方々に見守られて子どもたちは元気に足を進めていきました。「かんだでのりかえる。」ことなど子どもたちはよく理解し、楽しみながら上野を目指していくことができました。001

雨は降ったり止んだりを繰り返していました。が、子どもたちが動物園に着くと同時に門が開き、そのタイミングを喜び合いながら入場することができました。初めには食事中のパンダを見ました。「パンダは今食事中です。食べ終わってお腹がいっぱいになると寝てしまいまーす。」という声を聞きながら急ぎ足で向かい見ることができました。031

今日は、ゴリラやトラ、ライオンは工事中のため見ることができませんでした。が、子どもたちは見れた一つひとつに目を輝かせながら見る姿がありました。友だちと、教師と手をつなぎながら行うことができました。

雨が強くなると、急ぎ足になったり、雨宿りをしたりしながら進んでいきました。これも良い思い出の一つになったのではないでしょうか。

東園から西園への移動も、当初の予定では歩いて西園へ行き、帰りにモノレールに乗る予定でした。しかし、今日は行きも帰りもモノレールに乗りました。子どもたちは「みじかーい!」と言いながらもとても興奮して過ごす姿がありました。

午後には雨がやみ、ゆっくりと見ることもできました。一度でもあったことある場所も今日の友だちや教師で行くことは初めてです。違った思いを持つこともできたことでしょう。またこの経験を残りの日々で大切にしていきたいと思います。

保護者の皆様も、寒い中手を振り子どもたちを迎えてくださりありがとうございました。