7月7日、8日と全員揃ってお泊まり保育に行くことができました。大きな喜びです。
東京駅に集合し、元気にお家の人へ「いってきまーす！」をしました。
子どもたち以上にお家の皆さんの方がどきどきだったのではないでしょうか。
新幹線のなかはしりとりや新幹線の話しで盛り上がっていきました。
軽井沢に着くと園長先生と、恵みシャレーの方が改札で迎えてくださいました。「あっ。えんちょうせんせいだ！」子どもたちもさらに元気が増していきました。
軽井沢は曇りの予報。タクシーに乗り込み、離れ山の登山入口を目指しました。その途中、雨がぽつぽつと降り始めました。
登山道入り口に着くと、星の王子さまからの“すず”のプレゼント。山登りをしないわけにはいきません。その頃には雨も自然とやんでいました。
さぁ、終わりの分からない山登りの始まりです。元気に飛び出していく子どもたち。曲がっても曲がっても道がずっと続いています。「まだー。」「おうじさまきびしい。」そんな言葉も飛び出しました。
頂上の前に小屋で休憩をしながらお弁当をいただきました。
元気いっぱいになった子どもたちは再び王子さまに会うために頂上を目指しました。
頂上に着くと「おうじさまいないよ。」「どっかにかくれてるんだ。」という声も聞かれてきました。そして、王子さまからの手紙を通して『恵みシャレー』に向かうことを知っていきました。
子どもたちは登ってから降りて恵みシャレーに向かうまで2時間以上の道を歩きました。
子どもたちはともに支え合うことを経験を通して感じたことと思います。
またこの続きは今度・・・。