保護者全体会

新しい1週間が始まりました。今週は火曜日の始まりであり、年長さんの卒園遠足もあり、年少、年中さんは3日間の保育となりますね。

今日は今年度最後の保護者全体会が行われました。大きな行事は3つでお伝えすることが終わってしまい、残りの日々の短さを感じました。

しかし、残りの日々も、楽しむこと。ここを大切に、喜びとして向き合っていきましょう。

ここからは、新しいことを求めず、今までの積み重ねをもう一度振り返る時としましょう。とお話させていただきました。ついつい、小言が多くなるのもこの時期です。

子どもたちのこの1年の成長は一人ひとり違います。それが当たり前です。それでいいのです。

こうなってほしいと思うことは大切です。しかし、その思うレールに子どもたちを乗せてしまってはいけないのです。乗るか、乗らないかは子どもたちが決めるのです。そこに向き合っていれば、言わなくても子どもたちは自然と足をかけていきます。

そんなこと言ったって、と思うこともよーく分かります。が、そのことを心の片隅に置いておいていただけると嬉しく思います。思い出した時に、ちょっと目の前の姿に寄り添えた。って思えることでしょう。

さぁ、3月に向かっていきます。お友だちとの別れ、新しい友だちとの出会い。様々なことを経験し、また階段をのぼっていきます。一段飛ばしではなく、すぐ下の足元とじっくり向き合っていきましょう。